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チャート分析の基本

チャート分析
チャート分析

■ チャートの分析で、何がわかるの?? ■
チャートを分析することで、過去の価格や時間、出来高などから将来の価格や相場動向を分析・予測できます。価格と、時間の概念をつかむために、必要な分析なのです。
チャートの分析手法は、たくさんありますが、ここでは、いくつかの代表的な分析種類を紹介します。

チャート分析02
チャート分析の心得 時間の経過によって、材料を織り込んだり、新たな要因が発生して、流れに変化が起こります。チャート分析をする際に、時間の経過に注目することも、大切なのです。
トレンド・ライン 価格は、時間と共に変化します。細かい値動きを無視すれば、その変化に、ある大きな方向性に気がつきます。この方向性をトレンドといいます。長さの違いにより、短期トレンド、中期トレンド、長期トレンドがあります。その他に、方向性により、上昇トレンド、下降トレンド、横這いトレンドがあります。
移動平均線 米国のJ.E.グランビルは、それぞれの日から過去200日の価格平均値を結んだ線と価格の推移を比較することで、その後のトレンドをある程度予測できることを発見しました。この平均値を結んだ線を移動平均線といいます。
エリオット波動 R.N.エリオットは、株式相場が、5つの上昇波と、3つの下降波での基本的リズムで一つの周期が形成されると指摘しました。相場を自然界と同じ様に、フィボナッチ級数や黄金比率に従っていると考えたのです。そして、今日では個別銘柄や債券相場、為替相場など幅広く利用されます。
価格の上昇局面5波動は3つの推進波(1、3、5)と2つの修整波で形成され、下降3波動は、2つの下降推進波(a、c)と、その修整波(b)で形成されます。これらの波はさらに細分化され144波にまで分けられ、1、3、5、144といった数字は、全てフィボナッチ級数になっているのです。
一目均衡表 一目山人が編み出した相場分析の手法です。一般の分析手法と異なる点は「いつ目標値が達成されるのか」と言う時間論にウェイトが置かれていることです。一目均衡表は5本の折れ線グラフから成りたっていますが、背景となる論理体系は極めて膨大です。
パラボリック J.W.ワイルダー氏が考案した、SAR(ストップ&リバースポイント)と呼ばれるラインを用いた分析方法です。パラボリックには「放物線状の」という意味で、SARが放物線を描いていることから、パラボリックと呼ばれています。
ボリンジャーバンド
(Bollinger Band)
米国のジョン・ボリンジャーが開発したものです。 価格が移動平均線の周りに正規分布すると仮定して、株価の分析に標準偏差という統計学の概念を盛り込んだのが特徴です。日本でも利用する人が多い代表的な分析手法です。
平均足(コマ足) 4本値の平均値から作る罫線系の手法です。ブレを排除して、トレンドを探ることが目的です。
新値足 新値足は、日本の代表的なチャートの一つです。目先の小さな株価変動に、とらわれることなく、相場の流れの転機を知るために開発された指標です。
ストキャスティックス ストキャスティックスは、ある一定期間の高値と安値の値幅に対する当日の終値の相対的な位置によって評価します。特徴は、%Kラインと、%Dライン(または%DラインとS%Dライン)という2本の線を併用するところです。
相対力指数
(RSI=Relative Strength Index)
J.Wells ワイルダー氏によって開発され、過去一定期間の変動幅における上昇分の割合から、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを示す分析方法です。この分析方法の欠点は、トレンド相場に弱いという点が挙げられます。
順位相関係数
(RCI=Rank Correlation Index)
時間と価格が関連性を持たずに独立して動くことを前提として、時間と価格に順位をつけ、その相関関係から、買われすぎや、売られすぎを判断します。なお、時間と共に価格が、ある方向性を持って推移している場合(トレンドが発生している)には、時間と価格の相関関係が高まり時間と価格が独立して動くという前提が崩れてしまうという弱点があります。
MACD
(Moving Average Convergence/Divergence Trading Method)
MACDとは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略です。日本語では、「移動平均・収束・拡散手法」と言います。MACDでは、指標平滑平均を用いるのが特徴です。短期線と中期線のわずかな乖離で、MACDが上下するので、価格に対し、少し先行性があるといわれています。
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